
優しい小花柄や赤毛のアンの世界が好きな私。
昔は洋服や小物など、よく手作りをしていたけど、今はほとんど・・しません。
買いためた布地も、本当に好きなものだけを残してかなり捨てました。
時々、素敵な小物を見ると、これをあの生地で作れたらいいなぁ~♪と思いながらも作るまでにはいきません。
そんな腰の重い私が 今回あずきカイロの講師をするのは理由があります。
数年前、手作りの小豆カイロを友人のゆきちゃんにプレゼントをしたら、ゆきちゃんがいたく感激してくれて
「いつか手作りあずきカイロのWSを開きたいから、こうさん講師やってね」と熱くリクエストされていたのです(^_^)
小豆カイロのWSはゆきちゃんの夢でもあるけど、私も長年あずきカイロを使って思うことがありました。
それは
「自分の好きや心地よさを大切に暮らす、ていねいな生き方」です。
あずきカイロってね、作ろうと思えば簡単に作れちゃうんですよ。
100円ショップで巾着袋を買って、あずきを入れ端をざくざく縫えばすぐ出来ます。
でも間に合わせに作ったものって、心地よさがないからていねいに扱わなかったり そのうちシミができたりすると嫌になって使わなくなったりするんですよね(^^;)
手作りしなくも市販品でも売ってますよね。
私もピ○プのホットパックとかカバーが素敵なリネンのも持ってます、、が
ちょっと長かったり、、布がおしゃれじゃなかったり、中身が化学的なものだったり・・
もっとこうだったらいいな~というのを思ってました。
その頃、小豆カイロがいいと知ったので
自分の思っていたのを好きな布地で工夫して作って、友達にプレゼントしたのが私の手作り小豆カイロ第1号です。
そうしたら、その友人はいつもソファーのところに、その小豆カイロをかけていて、ちょっと肩凝ったな~とか思うとすぐ温めて使って、もう何年も大切に使い続けてくれているのです(*^_^*)
そして使うたびに、その温かさと一緒に
「こうこさんが心をこめて作ってくれた」ことにも幸せな気持ちになるんですって。
こうゆう「幸せ」っていいですよね。
それから、自分用やプレゼントに今までいくつも作りました(*^^*)
毎年冬には大活躍だし、何年もずっと使っていますが
やっぱりていねいに作った手作りのものって大切に使えるし「幸せ感」が違いますね。
こちらはリバティプリントで作りました。ちょっと贅沢な生地です
こちらは、優しいダブルガーゼ、内袋とカバーを別にしても素敵ですね
今回私が、手作りの小豆カイロと一緒に持ち帰って欲しいのが、そんな
「自分を大切にして、心地よさや幸せを感じる時間」を暮らしの中に持つことです。
縫い物は得意で自分で作れる方も、私のように腰が重かったり
いざ作るとなると、形や小豆の量に迷ったり、最初は面倒だったりしますよね?
縫い物は苦手という方も、もう布地も裁断してあって縫うだけだし、ちょっとくらい縫い目が曲がっても大丈夫。
小物なので、お喋りしながら縫っても2時間くらいで縫えると思うし、ちょっとしたコツも色々お伝えします。
そしてWSで1個作ったら、次はぜひ好きな布地で自分用やお友達のプレゼントなど作ってもらえたら嬉しいです(^_^)/
手作りの小豆カイロで得られる沢山の幸せ
ワークショップに参加できる方もできない方も
そして、手作りカイロだけじゃなく
皆さんが、日々の中で
「自分を大切にして、心地よさや幸せを感じる時間」を暮らしの中に持てるように
なれたらいいなと思います
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