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美しい時間

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先日も、ちょっと不思議というか、感動したことがありました。


梅雨の晴れ間の眩しい空を眺めていた時のこと

ふと、今、この世界に生きていることへの感謝の気持ちが沸いてきて

その意識で周りを見渡したら、

外の世界が、すべてがキラキラととても美しく輝いて見えたのです



道ばたの側の名も知らぬ木や草花も、生命のエネルギーにあふれていて

その美しさやただひたむきに生きている姿や伝わってくる声に

とても感動して思わず涙が流れました。



外の世界がとても美しくキラキラ見えた・・・ 何度か、そんな経験があります。
長い入院のあと、自宅に帰る時、車から見えた外の景色

「1/4の奇蹟」の映画を見たあと、電車の中でかっこちゃんの本を読んで、駅に降りたとき・・・etc


皆さんもそんな経験ないですか?



私はそれと一緒に思い出すのが、もう、10年以上前に読んだ本

ガンであとわずかの命と知った医師の書いた「明日香へ、そしてまだ見ぬ子へ」という

本の中にあったとても印象的なシーンです。



「その時私は不思議な光景を見ていました・・・略・・ 世の中が輝いて見えるのです」



限られた命とわかったとき、当たり前だと思っていたすべてが愛おしく

生きているこの時間、この世の中のすべてのものがとても美しく輝いて見えた


なんだか、とてもよく解ります。


自分のここがダメ、家族のここがもっとこうあって欲しい
あれが足りない
ここがもっと・・・
私たちはついつい、もっともっと・・と追い求めてしまうけど


追い求めるほどに

今日を普通に当たり前に生きていることの幸せや

家族として、友人として・・・大切な人達と出会っていることの奇蹟や

この世界の美しさ、一瞬のきらめきに気づけなくなってしまうのかもしれません。


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あなたが生きている今日という日は
昨日病で亡くなった人が心から生きたいと願った一日
  
確か、そんな言葉がありました。

家がない、今日食べるものもない人達がいることを思えば
屋根もあり、暖房もクーラーもある暮らし、普通に食事もでき、家族と一緒に暮らせている幸せ。

見えて聞こえて歩けて話せて・・・今日を生きていられること


朝焼け、太陽、月や星、空の色や風、花や木や・・・心をときめかす美しい自然があって


美しいと感動できる自分が自分として生きている



感謝と感動で胸がいっぱいになりました


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